こちらでは初めてお仏壇をご購入されるお客様へ向けて、ご購入までの流れとご自身にあった最適なお仏壇を選べるようご説明いたします。
こちらでは初めてお仏壇をご購入されるお客様へ向けて、ご購入までの流れとご自身にあった最適なお仏壇を選べるようご説明いたします。
お仏壇は大きく分けて、伝統的な形式で造られた重厚な雰囲気の伝統型仏壇と、現代的な洋間に合うように造られたモダン仏壇(家具調仏壇)があります。
サイズを大きく分けるとタンスや棚、専用台に設置する上置き仏壇と床に直に設置する床置き仏壇の2種類があります。
お部屋の広さや家具に調和するお仏壇を選ばれることをお勧めします。
マンションなどにお住まいで和室がない場合や設置場所に限りがあり場合、他の家具との雰囲気に合わせやすいデザインのお仏壇のことで、一見すると仏壇と分からないようなデザイン性の高いお仏壇もあります。
お持ちの家具の上に設置されてもとても合う上置き仏壇から、収納部分を多く持っている床置き仏壇、小スペースにも設置できるコンパクトなお仏壇もあります。
伝統型仏壇は唐木仏壇と金仏壇に分かれ、唐木仏壇はご本尊、脇侍、仏具により荘厳(しょうごん)することで本来の形でのお祀りができるように造られたお仏壇で、仏教の宗派や信仰によるお祀り方の違いを重視される方にお勧めのお仏壇です。
黒檀や紫檀など銘木の木材を贅沢に使うことで、美しい木目と重厚で落ち着いた雰囲気があり、高い耐久性を備えているのも特徴です。
金仏壇は主に浄土真宗の方が設置される事が多いですが、他の宗派でも使われています。
全体に黒の漆塗りが施され、内部に金箔が張ってあるのが特徴で、塗り仏壇とも呼ばれています。
ご自宅に仏間がある場合や和室に設置する場合、マンションの洋室に他の家具と合わせて設置したい場合など、置く場所でお仏壇を選ぶ場合についてご案内いたします。
仏壇を設置することを目的に作られた場所で、一般的には唐木仏壇か金仏壇を設置します。仏間のサイズは決まっておりますので、その中にバランスよく設置できるようにサイズを事前に測った上でご購入されるのをお勧めします。
お仏壇を床の間に設置することは良くないと考える方もいるようですが、基本的にはどの宗派でも問題はありません。むしろ床の間はお仏壇を設置するのにとても適した場所とも言えます。
家の中心に位置する床の間はとても縁起良い場所とされ、風通しと彩光を良くするように設計されています。
床の間は北側や西側に造られることが多く、直射日光がお仏壇に直接当たらないことで劣化を防ぎやすいのも特徴です。
床の間に面した位置に設置するのはいけないことです。床の間はお部屋の中の最上の上座にあたるので、それに向き合って設置してしまうと下座になってしまします。
お部屋の雰囲気、気に入ったお仏壇を設置されて問題ありません。
ご家族が集まる居間であれば仏様や故人が寂しくならないであろうと設置される方もいます。
お給仕などもしやすく、毎日のお参りもしやすいです。
お部屋の中で設置できるスペース、他の家具との調和するお仏壇をお勧めします。
居間と同様にご家族の一番集まる場所で、お給仕やお参りもしやすいことからリビングに設置される方も多くなってきました。
お部屋の雰囲気に合うモダン仏壇(家具調仏壇)を選ばれることが一般的になってきました。
従来のお仏壇を選ばれる場合でも、あまり重厚に感じさせない明るめのお仏壇や細身のお仏壇であれば比較的お部屋に合わせやすいです。
リビングの家具の上に設置するのであれば上置きのモダンミニ仏壇がお勧めです。
モダンミニ仏壇だけでも様々なタイプがあり、大きさもデザインも幅広くありますので、お部屋の家具に調和するお仏壇が見つかります。
別に上置き用の専用台をご用意すれば、ちょうど良い高さにお祀りできます。
仏間がなかったり、床の間や他に設置する場所がない場合に、タンスの上や押入れの中を利用できます。
タンスや棚の上に設置する場合は、お仏壇に対して奥行きが十分に確保でき、平らな場所を選ぶようにしてください。
タンスのデザインに合わせて唐木ミニ仏壇やモダンミニ仏壇を合わせるのがお勧めです。
ご希望のお仏壇を選びましょう
リビングや和室、洋室などいろいろなシチュエーションにあうデザインを取り揃えており、お部屋にあった材質やお色をお選びいただけます。
お仏壇を購入される前に
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