【商品説明】
繊細な模様が描かれた美しい仏具セット
タイの工芸品の中で一番有名な「ベンジャロン焼き」美しい色の紋様は金で縁取られており、ゴージャスで品がある「ベンジャロン ブルー」は、きらびやかな王宮寺院を彷彿させる仏具です。
繊細な模様が施されたベンジャロン焼き
繊細な模様が描かれたベンジャロン焼きは、金で縁取られた中にブルーをベースに、ピンクを差し色に使い華やかさとゴージャス感を出した仕上りとなっており、お仏壇を彩ります。
タイの王室で古くから重宝されている伝統的な工芸品です。
ベンジャロン、セラドン、ブルーホワイトがタイの三大陶磁器として知られますが、その内、王室専用に作られていた陶磁器がこのベンジャロン焼きで、古くからタイの王室では重宝されています。
安定感があり曲線が美しいフォルム
曲線を多用したデザインで、柔らかな印象の高さのある灯立や線香差、花立をはじめとした下部が広がったデザインは、安定感があり転倒などの心配事を軽減し、安心してお使いいただけます。
16世紀末タイのアユタヤ王朝時代の王室御用達
ベンジャロン焼きはシルクロードを経て中国から伝わった焼き物の技術を応用し、タイ独自の陶磁器に発展させ、金彩の華やかで細かい紋様を絵付けして、美しいタイを代表する伝統工芸品として育ち、高級陶磁器として世界中で愛されています。
ベンジャロンの名前の由来
ベンジャロンの名前の由来は古代サンスクリット語が語源で数字の「5」を表す「ベンジャ」と「色彩」と伝う意味の「ロンク」から「5彩」の絵付け呼ばれるようになりました。こちらの仏具では5色以上色を使うことによって、より色彩が豊かな作りになっています。
釉薬を使った凹凸や光沢
釉薬(ゆうやく)を使い一つ一つ手作業で着色しております。釉薬で着色して焼くことで、表面がガラスで覆われガラス質特有の光沢感を得られます。また凹凸もあり、立体感が増し高級感を際立たせます。
【商品サイズ】
高さ | 径(幅) | |
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花立 | 9.6cm | 5.7cm |
灯立 | 6.4cm (先端までの 6.7cm) | 5.2cm |
前香炉 | 5.9cm | 9.0cm |
湯茶器 | 5.1cm | 5.4cm |
仏器 | 5.1cm | 5.4cm |
線香差 | 7.7cm | 4.3cm |
材質 |
陶器 |
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原産国 | 海外 |
備考 |
※実際のサイズと若干異なる場合がございます。 ※実際の商品と色味が若干異なって見える場合がございます。 ※メーカーの意向により、予告無くデザインの変更、または生産終了となる場合がございますので、予めご了承下さい。 |